男の美意識
マリアノ・フォルチュニ展

少し前に

「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展」

に行ってきました。

マリアノ・フォルチュニ

場所は三菱一号館美術館。

休日の丸の内はのんびりです。

三菱一号館美術館

少しだけバラが咲いていました。

三菱一号館美術館

今回はじめて知ったマリアノ・フォルチュニ。

マリアノ・フォルチュニ

スペイン南部で生まれ、

主にベネツィアで活躍した人。

ファッションデザイナーだけでなく、

画家、染色家、舞台芸術家、

さらには企業経営者として

マルチな才能を発揮した偉人。

フォルチュニの代表作である伝説のドレス「デルフォス」

デルフォス

細かいプリーツの絹のサテンでつくられた、とてもシンプルなドレス。

デルフォス

体のラインに沿いながらも体型をほどよくカバーしてくれる優秀なデザインでありつつ、

しまうときはターバンのようにくるくると丸めて小さな箱に収納できる機能美が素晴らしい! 欲しい!

フォルチュニは着物や染めの型紙のコレクションをしていて、

和服の要素も取り入れています。

マリアノフォルチュニ

このような格好で夜のパーティーに出かけていたのでしょうか。

アンティークの羽織を脱ぐとシンプルなドレス姿に。

なんてゴージャスなのでしょう!

アンリエット・フォルチュニ

フォルチュニが描いた、妻のアンリエット。

部屋着の上に着物を羽織っています。

この展示で一番印象的だったのが、

フォルチュニがつくった何冊ものアルバム。

フォルチュニは、自分で撮った妻や工房の人たちの写真や、デッサン、舞台の設計図など、あらゆるものをアルバムに貼って残しています。

表紙には美しい装飾を施しています。

男性的なセンスの良さとマメさにキュン!

多方面でマルチに活躍し、多忙な毎日を送っていたにもかかわらず、

日常のささいな出来事や場面を美しく丁寧に記録するという心の豊かさと美意識は、

やはり根っからの芸術家なんだなぁ、すごいなぁと思いました。

展示数が多くてヘトヘトになりましたが、とてもオススメな企画展です。

10月6日(日)までの開催です。

(掲載した画像はシェアフリー及び宣伝用の画像です)

鑑賞後は美術館内のCafé1894へ。

三菱一号館美術館 カフェ

風鈴のディスプレイが涼し気

三菱一号館美術館 カフェ 風鈴

企画展とタイアップしたデザート。

その名も「マリアノ・フォルチュニ」

デルフォス スイーツ

デルフォスを表現しているとのことですが・・・う~ん、わかりません。

クレームダンジュと甘酸っぱいフルーツの相性がよく、とても美味しかったです。

この日はピンクの有松絞りの浴衣を着ていましたが、もっとシックな着物にすればよかったなとちょっと後悔。

有松絞り 浴衣

銀座や六本木、日本橋あたりに行くときは、下町散歩の恰好ではいけないと、これまで何度となく痛感しているのに、またやってしまったな~と、

しかしまたやってしまいそうだな~と感じる、異様に寒い海の日の午後でした。

ランキングに参加しています。
クリックで応援していただけると、とてもうれしいです(^_^)☆
にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へにほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする