太って見える補正
痩せて見える補正

カテゴリー 着付け・着こなし

きれいに着物を着ようと思うと、

避けて通れないのが補正。

 

でも、補正をして、シワが寄らないように完璧に着ようとすると、

分厚いハト胸にビア樽の胴になり、太って見えてしまうのが困りもの・・・。

 

毎年、年明けは着付け師をしている友人のお手伝いで、

成人式の練習のモデルになるのですが、

隙のない完璧な補正により、おデブな着姿にさせられてしまいます。

お正月太りもありますが…。

 

 

10代の頃、舞妓の着付けをしてもらったことがあり、

そのときは防弾チョッキのような補整着をつけられました。

前を見ていても半衿が視界に入るくらいのマッチョなハト胸。

それはそれでコロンとして初々しい可愛らしさがあったと思いますが、

 

隙のない完璧な補正がサマになるのは、若い子の晴れ着姿ぐらいで、

大人世代は、最低限の補正にとどめ、スッキリ着る方がいいなと思います。

 

 

補正をしない方がやせて見える?

 

映画『女経』の山本富士子さん演じる「物を高く売りつける女」は、

下着も補正もつけません。

 

着物 補正しない

 

この作品の山本富士子さんが大好きなので、

私も下に何もつけず、襦袢一枚で

「だってこの方が気持ちいいもん」

と平然と言ってみたいのですが、

そう簡単に真似できないのが現実・・。

 

 

また、補正をしない方が痩せて見えるかというと、

そうとも限りませんよね。

 

年を取ると肉が下にさがり、

胸の上や、鎖骨まわりにくぼみができて、

そのままでは、シワが寄ったり衿が浮いたりして、

だらしなく見えてしまいます。

 

 

太って見えず、かつ、きれいに着るには、

体のくぼみを埋めるように補正するのがいいですね。

 

補正用のパットも売っていますが、肩パットがけっこう使えます。

私は肌襦袢の胸と脇の間あたりに肩パットを縫いつけています。

(なぜか右だけシワが寄るのですが、私だけでしょうか、、)

 

昭和のくびれた着付け

 

体型や好み、時代やTPOなどによって、着物の着方はそれぞれですが、

個人的に素敵だな~と思うのが、くびれた着付け

 

一般的には、着物は寸胴がいいといいますが、

昭和の映画や雑誌を見ていると、ウエストがくびれた着付けをよく見ます。

 

ワンピースにベルトをしてウエストをきゅっとしぼったような、

エレガントでこなれた雰囲気がステキ!

 

昭和の着物雑誌では、片方の足を前に出して体を細く見せるのがお決まりのポーズ。

いつの時代も、オシャレはいかに痩せて見せるかが重要なのでしょうね。

 

 

細いウエストというと、オードリーヘップバーンを思い出しますが、

『ローマの休日』の軽やかで清楚な装いは、

昭和のくびれた着物姿と通じるものがある気がします。

 

オードリーのような清楚で軽やかな雰囲気で、着物を着こなせたらいいなと思います。

 

そんな理想とは裏腹に、

ついていて欲しい所の肉は落ち、

落ちて欲しい所の肉は増えていく現実、、、

 

 

補正にばかり頼らず、運動して筋肉をつけることも大事ですね!

 

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