色白美肌はチークでつくる!
上品だけど艶っぽい着物メイク

ハッとするような着物美人っていますよね。

着物美人を観察していると、彼女たちに共通して言えるのは、肌がすごくきれいということ。

正確にいえば、肌がすごくきれいに見えるんですよね。

実際に素肌もきれいなのだと思いますが、それにメイクのうまさも加わって、「芸能人ですか?」という感じ。

中谷美紀さんを生で見たことがありますが、すさまじくお肌がきれいでした。

着物を着ていらっしゃったのですが、香り立つような上気したツヤ肌が、とても色っぽかったです。

着物のベースメイクでは、ツヤを抑えてマットにした方がいいと言いますが、着物でも絶対にツヤ肌にするべきだわ!と思いました。

粉っぽいと、お肌のアラも目立ちますしね。

そして、着物美人の方はチークの入れ方が絶妙にうまいと思います。

チークを入れたのかどうかわからないくらい、にじみ出るような自然な赤みが頬の中心からこめかみあたりまで、ぼんやりと広がっています。

チークを目尻まで入れるというのは、私も若い頃、芸者時代に教わりました。

目尻までチークを入れると、とても色っぽくなるんですよね。

こちらの吉永小百合さん(浦山桐郎監督『夢千代日記』1985年)も、こめかみ辺りまでチークを入れています。

綿のようなもので、ポンポンとチークをつける姿も色っぽいですね。

ついたかどうかわからないくらい薄~く入れているのですが、その方がお肌の透明感が増して、よりいっそう肌の白さが際立ちます。

チークはつい濃くつけてしまいがちですけど、おてもやんになっては、色っぽいどころではなくなってしまうので、気をつけたいですね。

このシーンは、吉永小百合さん演じる夢千代が、余命わずかと知り、自分の遺影を撮るために、お化粧をしているところ。

三脚にカメラをセットし、セルフタイマーで1人で撮るという、つらい場面です。

そういえば先日、余命宣告をされているわけでもない、健康そのものの友人が、写真館で遺影用の写真を撮ったと言っていました。

10年に一度、撮り直すらしいです。

私はふだんの自然な笑顔で写っているスナップ写真を遺影にした方がいいんじゃないかしらと思っていたのですが、出来上がった写真を見せてもらってビックリ!

まるで往年の大女優のような、友人史上最高の美人に写っていて、これはメイクの腕を磨いてどうにかなるレベルではないわ!と思い、

私もプロに撮ってもらおうかな、なんて思っている今日この頃です。

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